このプログラムを設計した人物について。
楽しみながら、しっかり身につく学び。
南アフリカ、スイス、イギリス、そして日本——20年以上にわたり、組織とコミュニティが未来に向けて継続的に学べるしくみを設計してきた教育者・テクノロジスト。現在、伊豆市グローバル教育フェローとして、日本の子どもたちの学びの可能性を広げる活動を行っています。
こんにちは。けんのぼうけんを設計した、トビーです。
私は、これまで多くの小学校・中学校で、子どもたちに英語を教えてきました。そして、ずっと一つの疑問を持ってきました。
「なぜ、小学校までは英語が大好きだった子が、中学校に上がった瞬間、急に英語が苦手になるのだろう?」
答えは、教室の中にありました。
小学校3年生・4年生の子どもたちは、英語の授業で間違えると、自分でケラケラ笑います。「ノベンバー」と発音できなくて、何度も挑戦して、そのたびに教室が笑顔になります。間違いが、楽しいのです。
ところが、5年生・6年生になると、これが変わります。周りを意識するようになり、間違えるのが恥ずかしくなります。手が上がらなくなります。声が小さくなります。
そして中学校に入ったとき、「英語=間違えてはいけない教科」として、彼らの中に定着してしまいます。ここで、苦手意識が生まれます。
このプログラムは、その仕組みを逆転させるためにつくられました。小3・小4 のうちに、英語を「楽しい」「自分でできる」「好き」という感情と結びつけてしまう。それさえできれば、その後の英語学習は、ぜんぶ自走します。
私の役目は、教室の前に立つことではなく、お子さまが毎週ひとりで開く「冒険シート」を、丁寧に設計することです。シートの一枚一枚に、お子さまが「わかった!」と声に出せる瞬間を、ちゃんと埋め込んでおくこと。それが、私がこのプログラムでしていることです。
英語・アフリカーンス語・ベンダ語の三言語環境で育つ。言語は教えられるものではなく、生活の中で育つものだという原体験を持つ。スイスのIHHTIホテルマネジメントアカデミーを優秀な成績で卒業。イギリスのバッキンガム大学で学ぶ。
南アフリカの大手ホスピタリティグループ、サン・インターナショナルにてCRMプロジェクトを担当。総額6億円以上のプロジェクトを管理。
静岡県東部の約20校にわたる幼稚園・小学校・中学校でALTとして勤務。全国規模の教員研修セミナーを多数実施。フランス語が堪能。日本語を継続して学んでいる。
伊豆市のグローバル教育フェローとして活動。2024年11月、日本の子どもたちの学びの可能性を広げるため、自身の教育会社を設立。けんのぼうけん · ザ · トレジャーハントは、その最初の取り組みです。
学校の授業で出会うすべての重要単語を、冒険の中で先に体験できるよう設計されています。
最初の島は易しく、最後の島に近づくほど少しずつ難しくなります。挫折せずに続けられる勾配を、丁寧に設計しています。
俳句の生成と、OCRによる学習証の自動採点。AI が担うのはこの2点のみ。カリキュラム・教材・学習設計はすべて経験ある人間の判断です。
テストも、点数も、ランキングもありません。あるのは、毎週お子さまが「わかった!」と声に出せる瞬間だけです。